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怪獣8号最新話111話ネタバレ!ミナとカフカはどうなる?

怪獣8号最新話111話ネタバレ!ミナとカフカはどうなる? 漫画

集英社によって運営されている電子コミックス配信サイトが、少年ジャンプ+です。

その少年ジャンプ+にて、看板作品の1つとして扱われているのが、松本直也先生が描くヒロイックSFアクション漫画である「怪獣8号」です。

メディアミックスからスピンオフまで、どれもかなり好評を得ている本作ですが、2024年7月19日に待望の最新話である111話が公開されています。

110話では「日比野カフカ」こと怪獣8号が、とんでもない技を利用するところで引きとなり、続きが気になっていた人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな怪獣8号最新話である111話の内容について、ネタバレ込みで詳しく解説していこうと思います。

「最奥の手」を使ったカフカはどうなるのか、そんなカフカに対して、ヒロイン「亜白ミナ」は何を思うのか、ネタバレを絡めて説明予定です。

最新話である111話の内容をいち早く知りたい、カフカとミナの行く末が気になるという人は、ぜひ確認してみてください。

 

怪獣8号最新話111話ネタバレ!

怪獣8号最新話111話ネタバレ!ミナとカフカはどうなる?

集英社の電子コミックス配信サイトにて、隔週金曜日に連載されている人気漫画が「怪獣8号」です。

その怪獣8号待望の最新話である111話が、2024年7月19日に公開されて、見れるようになっていました。

強大な力を持ち、未だ底知れない存在である「怪獣9号」との壮絶な戦闘が、96話より展開されていますね。

110話ではかなり気になる展開で引きに入っていることから、この戦いの行く末がどうなってしまうのか、ソワソワしていた人も多いのではないでしょうか。

以下、この最新話である111話の内容を、ネタバレを絡めて解説していきます。

また、111話の内容に密接に絡む前話110話の内容についても、ネタバレ込みのあらすじで振り返ってみました。

こちらも今話の内容を読み解く際の参考にしてみてください。

 

怪獣8号最新話ネタバレ:前話110話のあらすじ

怪獣8号の110話は、かつて幼き日に共に「怪獣を全滅させる」と誓い合った2人の日本防衛隊員が、共に決意を新たに怪獣9号へ立ち塞がる場面から開始します。

多くの日本国民や防衛隊員が彼らの同行を見守る中、2人が瓦礫だらけの地を蹴って、最大最強の識別怪獣へと立ち向かっていくのです。

亜白ミナは自らの高い砲撃能力を生かして全力全開の援護を行い、日比野カフカはその援護を受けて、前衛として怪獣9号と対峙していきます。

変化がつけられた攻撃によって一度は怪獣9号を圧倒できたものの、怪獣9号もまだその能力を隠しており、新たな力を用いて2人の攻撃を押し返しました。

圧倒的すぎる強さを持った怪獣9号に対して、万策尽きたと思われた中、カフカはまだ「鳴海弦」にしか見せていない「最奥の手」を利用することを決意します。

それは、カフカの中にいる「幼獣」を開放し、暴走を意図的に引き起こさせるというものでした。

二度と怪獣から戻れなくなる危険性、暴走によって大切なものを失ってしまう可能性も呑み込んで、彼は1分間のリミット付きの諸刃の剣を利用することにしたのです。

 

怪獣8号最新話111話ネタバレ:ミツケタの登場!

怪獣8号の110話では、なんと久方ぶりにカフカに寄生し、その中で眠っていた幼獣、通称「ミツケタ」がカフカの精神世界内で姿を現しています。

ミツケタは、怪獣に対して非常に強い殺意を抱いており、以前にカフカを暴走させた際にも「四ノ宮功」の識別怪獣兵器に反応して殺意を剥き出しにしていました。

そして、ミツケタによって暴走した怪獣8号は、功と渡り合えるほどの絶大な能力を発揮しており、少なくとも人間相手の場合はかなり強大な力を誇ることがわかります。

その経験を経て、カフカは怪獣9号の討伐にこの能力を用いることを決意し、鳴海弦との特訓でそれを多少なりと使えるようにしたのでした。

更に111話における怪獣9号の発言いわく、ミツケタと怪獣8号は、怪獣でありながら怪獣を殺すために存在するようなものであるようです。

怪獣8号には、怪獣9号が持つ肉体再生速度を遅延させる能力と、怪獣に対する特攻的な破壊力が備わっていることが明らかになりました。

怪獣9号の「そういう存在だったか」という発言から、ミツケタにはまだ隠された秘密があることが示唆されているため、今後も波乱を呼ぶ存在になることは間違いありませんね。

 

怪獣8号最新話111話ネタバレ!ミナとカフカはどうなる?

怪獣8号最新話111話ネタバレ!ミナとカフカはどうなる?

怪獣8号の最新話である111話では、なんとカフカが自らの中に眠る幼獣を覚醒させ、怪獣8号を暴走させた状態になるという展開がされました。

それこそがカフカの持つ「最奥の手」であり、弦との秘密の特訓で身に着けた、カフカの新たな切り札と言ってもいいでしょう。

ですが、発動してからカフカの意思で制御が行えるのは、良くて1分程度というタイムリミットがついており、更にカフカの身がより怪獣に近づくリスクも存在します。

本人も「使わずに済むならそれが一番よかった」とも発言する通り、完全に禁断の手とも言えるこの能力を用いて、カフカは怪獣9号との戦いに挑みます。

では、この最奥の手を使ったカフカと、彼の作戦を援護するミナは、一体どのようにして怪獣9号と戦闘を進めていくのでしょうか。

また、カフカが暴走して、意識まで人間に戻れなくなった場合、ミナは一体どうするのか、深く考察していきたいと思います。

 

怪獣8号最新話111話ネタバレ考察:最奥の手を使って9号を倒す?

怪獣8号最新話である111話では、カフカが用いた「暴走」という最奥の手を用いて、怪獣9号との戦闘が進められます。

これにより怪獣8号の能力は格段に上昇し、2人がかりでも討伐は望めなかったであろう怪獣9号を、身体能力のみで圧倒することに成功していますね。

しかし、怪獣8号はこの能力を用いて怪獣9号を討伐するのではなく、ミナと共に怪獣9号を別の地点に誘導していくことを目的として設定しました。

目標地点は「怪獣14号の落下地点」であり、そこにはミナとカフカが怪獣9号を討伐するために利用したいものが放置されています。

それは、ミナが怪獣14号を討伐する際に利用し、怪獣9号に襲われた際に手放してしまった、彼女の相棒でもある主砲です。

しかしながら、ミナがこの兵器を利用して1人で怪獣9号を倒すのではなく、ミナの主砲とカフカが残した最後の技の1つの合わせ技で討伐すると考えられます。

従って、結果的に怪獣9号の討伐はカフカの最奥の手だけでなく、ミナの主砲だけでなく、2人の力で行われると予測できるでしょう。

 

怪獣8号最新話111話ネタバレ考察:カフカが暴走したらミナは?

怪獣8号の最新話111話では、カフカが1分間のみというタイムリミット付きでミツケタの覚醒を行っていました。

この覚醒により、怪獣8号は暴走した際と同様の驚異的な能力を発揮できるようになっていますが、その反面カフカには「暴走」のリスクが付きまといます。

また、作中でも長時間の変身によって人間に戻れなくなる可能性が示唆されていたり、この能力の特訓時にも弦によって同様のことが念押しされていました。

つまり、怪獣9号との戦闘が佳境に入り、カフカの体力的にも変身時間的にも限界が迫った現状、カフカが暴走してしまう可能性が出てきてしまっているのです。

ミナもそれを心配してか、カフカがこの最奥の手を使った際には「ダメだ!」とハッキリ彼を止める言葉を吐いていますね。

しかしカフカの決意を身に受け、彼女は彼の覚悟に寄り添って戦うことを決意し、戦闘を続行しています。

このことから、もし暴走した場合は自分が覚悟を持ってカフカに引導を渡すつもりでいるのではないかと予測できるでしょう。

 

まとめ

怪獣8号最新話111話ネタバレ!ミナとカフカはどうなる?

集英社が運営する電子コミックス配信サイトにおける看板作品の1つとなっているのが、松本直也先生執筆の「怪獣8号」です。

非常に気になる引きのシーンで次回に続いていた本作の、待望の最新話である111話が、2024年7月19日に公開されて読めるようになっていました。

最強にして最恐の識別怪獣に立ち向かう怪獣8号こと「日比野カフカ」と、ヒロイン「亜白ミナ」は、一体どのようにして怪獣9号と戦闘を繰り広げていくのでしょうか。

今回は最早終盤に足を突っ込んだと言える壮絶な戦闘が繰り広げられる最新話111話の内容を、ネタバレ込みで詳しく解説します。

合わせて前話110話のあらすじや、今回明らかになった内容の考察、カフカとミナの末路などもネタバレを絡めて一緒に掲載していくので、チェックしてみてください。

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