「マンガワン」にて連載中の橘オレコ先生の大人気少女漫画「ホタルの嫁入り」。
良家の令嬢・桐ケ谷紗都子と、伝説の殺し屋・後藤進平の恋の行方が気になりますよね!
この記事では、2024年6月3日に更新された「ホタルの嫁入り」最新話となるネタバレ39話のあらすじを、レビューを交えご紹介していきます。
果たして進平は何をするつもりなのか・・・。
ネタバレ39話のあらすじだけでなく、実際に読んだ方のレビューも見てみたいという方は、是非最後までチェックされてみてくださいね。
Contents
ホタルの嫁入りネタバレ39話!
良家の令嬢として生まれながらも、心臓に病を抱え長くは生きられないと言われている桐ケ谷紗都子。
ある日、何者かに攫われた紗都子は命を奪われそうになりますが、伝説の殺し屋・後藤進平と交渉し生き延びる事に成功します。
いつしか、命がけで守ってくれる進平を本気で愛するようになった紗都子。
追手を避け天女島に身を潜めていた紗都子は、進平と共に脱出しようとしますが、その鍵を握る遊女・朝霧に弄ばれ続けていました。
第38話では、朝霧の秘密が分かり物語が急展開。
ここからは第38話のあらすじを振り返りながら、最新話である第39話について詳しく解説していきますので、是非最後までご覧ください。
ホタルの嫁入り前話38話のあらすじ
進平が朝霧と交渉していた頃、桐ケ谷家では落ち着かない様子の義母の姿がありました。
その姿を見た美和子は、一連の騒動には紗都子が関わっているに違いないと予想。
紗都子が行方不明になって以来、桐ケ谷家の電話はしきりなく鳴り響き、警察の出入りも絶えません。
美和子は桐ケ谷家を乱す紗都子が許せず、ただ姿を消すだけでよかったのにと、一人不満を覚えていました。
一方、進平から“朝霧と交渉するために三枝を刺した”と聞き、青ざめる紗都子。
あまりの無茶ぶりに呆れる紗都子に、進平は窓辺で佇む朝霧に視線を送ります。
紗都子が朝霧の心情を思い遣る中、ついに進平進平は桐ケ谷家についての情報を聞き出そうとしました。
しかし、朝霧は何の情報も持っていない事を打ち明けると、自由に行動できる紗都子たちが羨ましかったと一言。
その言葉を聞き、朝霧の胸元を掴みながら文句を言おうとした三枝の目に、信じられない光景が飛び込んできます。
なんと朝霧の身体には決して消えない傷が付けられており、胸元には“柳田宗光”という文字が刻まれていました。
朝霧が柳田に脅されている事を悟った三枝は、もう二度とあの男の元に行かないよう命令。
強がる彼女の姿を見た紗都子は、朝霧が三枝に傷の事を知られたくなくて相談できなかったのではと考えます。
朝霧は否定しましたが、紗都子は“大切な人には全てをさらけ出してもいい”と訴えました。
そして紗都子は、柳田が朝霧から手を引く方法を考え、自由にする見返りとして、義母の弱みを握る手伝いをして欲しいと懇願。
用心深い柳田を油断させるため、美しい遊女の姿に変身した進平が彼に近付く事になりました。
ホタルの嫁入りネタバレ39話:三枝と柳田の決着は?
女装し柳田に近付いた進平は、“島から出て行かなければ恐ろしい目に遭わす”と警告。
その言葉を聞いた柳田は朝霧の差し金だと察すると、お仕置きが必要だと呟きます。
そして美しく変装した進平の姿を眺めながら、彼が天女島随一の殺し屋だと悟りました。
柳田は銃口を向け彼を挑発しますが、一瞬で進平から銃を斬り落とされてしまいます。
激高した柳田は、控えていた護衛に向かって進平を殺すよう指示。
一斉に銃を向けられ絶体絶命かに思えた進平ですが、素早く逃げ切りました。
ほぼ同時に壁が破壊され、驚いた柳田が外を見ると、大男と共にたくさんの殺し屋の姿が。
なんと進平は囮で、彼が状況を把握している間に、殺し屋たちが外で待機していた事が明かされます。
柳田は戸惑いながらも、一人残らず殺すよう命令。
その掛け声を皮切りに、柳田の護衛と殺し屋たちが戦闘を開始します。
銃を持つ護衛を相手にしても、決して怯まずに互角に戦い続ける殺し屋たち。
特に進平は、康太朗に“人を殺すな”と制止されながらも、次々と護衛を斬りつけていきます。
久々となる戦闘に、進平はこれまでに感じた事のないような快感を覚えていました。
進平が康太朗やその他の殺し屋と共に護衛を相手にしていた頃、三枝は柳田と対峙。
命乞いをする柳田に失望した柳田は、彼の顔面を何度も斬りつけると“女たちの苦しみを背負って生きろ”と吐き捨てるのでした。
ホタルの嫁入りネタバレ39話をレビュー付きで紹介
朝霧をはじめ、多くの遊女たちを脅し傷付けてきた柳田に制裁が下る形となり、物語が大きく進展。
少女漫画らしからぬド迫力の戦闘シーンに度肝を抜かれましたが、進平が根っからの殺し屋である事や、柳田のカッコ良さを再認識できる回でもありました。
また、進平や康太朗だけでなく、殺し屋が勢揃いし柳田に天罰を加えるという展開にゾクゾク・・・。
殺し屋たちも個性的なキャラクターばかりで、物語を大きく盛り上げてくれ大興奮でした!
顔面に決して消えない傷を付けられた事ですし、柳田もこれからは今までのように生活はできないでしょうね。
こちらでは、実際に「ホタルの嫁入り」第39話を読んだ方のレビューをまとめてみました。
ホタルの嫁入り39話の口コミ
進平じゃなくて三枝さんがトドメ刺すの、朝霧さんの事もあってめっちゃ良い
ごめん進平も三枝もかっこいいんだけど何か一人だけデカすぎる人が気になって仕方ない
今までで最もイケてるすけべの使い方を見た
まともになりたいって進平の言葉に嘘はないと思うけど、今まで人を斬って生きてきたんだから生き生きとするのは当たり前だわ
力ずくであっさり解決出来るなら朝霧さんのこれまでの我慢は何だったんだ・・・
宿敵となる柳田にとどめを刺したのが進平ではなく“三枝”だった事が、最高という読者の声が多く見られました。
これでもし進平がとどめを刺していたら、三枝の朝霧への想いが伝わりにくかったかもしれません。
柳田にとどめを刺す三枝の目つきもカッコよくて、とにかく痺れるという意見もありました。
また、壁を破壊して一番に乗り込んできた大男の事が気になって仕方がないという声も・・・。
他のキャラクターとの大きさが違い過ぎて、なんだか一人だけ異次元のようでインパクトが強すぎます。
そして唯一のオネエキャラの“すけべ”の一言が強烈に印象に残っているという方もも多いようですね!
“すけべ”にこんな使い方があるのかと感心させられました。
他にも、護衛との戦いに快感を覚えている進平がサイコパスのようで、“いきなりまともになれるはずがない”という意見も。
やはり進平は、戦っている時が最も生き生きとしていますね。
また、こんなにもあっさりと解決するのなら、朝霧の我慢は何だったのかという意見も聞かれました。
確かに、あまりにも簡単に解決して拍子抜けしてしまいましたが、三枝の朝霧への気持ちも確認できましたし、良い終わり方だったと思います。
まとめ
「ホタルの嫁入り」最新話となるネタバレ39話のあらすじやレビューについてご紹介しました。
物語が大きく動き出す展開に、胸が熱くなった方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「ホタルの嫁入り」ネタバレ39話のあらすじだけでなく、実際に読んだ方のレビューについてもまとめています。
続きとなる「ホタルの嫁入り」第40話は6月17日更新予定となっているので、続きを楽しみに待ちましょう。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
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