ジャンププラスで連載中の大人気コミック「怪獣8号」は、戦闘ものストーリーということもあり作中で死亡するキャラが多くいます。
中でも四ノ宮キコルは、王道ツンデレ系ヒロインとしてファンに人気のキャラですが、メインキャラと言ってもいい彼女にも死亡フラグが立っているという噂が・・・。
超エリート新人として描かれ、防衛隊での実力も折り紙付きの彼女の死亡説は本当なのでしょうか?
「怪獣8号」は登場人物も多いため、キャラの死亡・生存を整理するなら一覧にしてみるのがおすすめです!
今回はヒロイン・四ノ宮キコルの死亡説の真偽と、死亡フラグが立っていると噂されているキャラを一覧でチェックしていきますよ♪
Contents
怪獣8号の四ノ宮キコルは死亡?
死亡説が囁かれている四ノ宮キコルですが、2024年7月時点で彼女は生存しています。
ですが、作中では怪獣9号と怪獣15号との戦いで死亡寸前まで追い詰められています。
かなり危ないところだったのですが、仲間の手助けもあり無事生還し、怪獣15号については単独で打ち倒すことに成功!
もともとかなり強い設定のキャラですが、作中でどんどん成長する姿が感動を呼びファンを増やしています。
四ノ宮キコルVS怪獣9号・怪獣15号の戦いはとにかく手に汗握る展開ですので、作中でも名場面の一つと言っていいのではないでしょうか?
怪獣8号の四ノ宮キコルの死亡フラグを解説!
四ノ宮キコル第一の死亡フラグが立ったのは、怪獣9号との戦いです。
怪獣9号は本作でメイン級の敵キャラで、高い知能と戦闘力をもったまさに災害級の怪獣。
そんなラスボスに近い存在が、物語序盤の防衛隊入隊最終試験の場に現れるという衝撃の展開でした。
キコルは高い戦闘能力を持っているものの、さすがにこの時点で怪獣9号には敵わず、衝撃波で左胸を打たれてしまいます。
まさか死んでしまったのでは・・・と読者が不安になったところで、なんと彼女がシールドで心臓を守って生き延びていたことが発覚!
大怪我を負いながらも気力で怪獣9号に立ち向かう彼女の姿は、まさに圧巻の一言でしょう。
その後駆けつけた主人公・カフカに助けられ、治療を受けてキコルは生き延びることができました。
次に、四ノ宮キコルの第二の死亡フラグ、怪獣15号戦を解説します。
怪獣15号は、怪獣9号に生み出された怪獣の中でも精神攻撃を得意とする怪獣です。
本来の姿は脳みそがむき出しのおぞましい姿ですが、その能力で見た目を自由に変えることができます。
初めてキコルの前に現れた怪獣15号の姿は、なんと彼女と瓜二つ。
怪獣15号は、怪獣9号に与えられたキコルの記憶を利用して精神攻撃を繰り出してきました。
怪獣との戦いによって亡くした両親との記憶を利用され、精神崩壊直前まで追い詰められてしまったキコル。
しかし主人公・カフカの助けを借りて持ち直し、単独で怪獣15号を滅ぼすことができたのでした。
怪獣8号の四ノ宮キコルは死亡?死亡フラグのキャラ一覧も紹介
四ノ宮キコルは、2度の死亡フラグを折ることに成功し、2024年7月現在では新たな死亡フラグは立っていないようです。
しかし「怪獣8号」には彼女以外にも、すでに死亡してしまったキャラや死亡フラグが立っていると噂されるキャラが多くいます。
正義の味方サイドの防衛隊所属キャラはもちろん、敵である怪獣にも死亡キャラは多くいて、彼らが死闘を繰り広げているのがよく分かりますね。
死亡キャラは今後の物語の展開に影響を与える可能性もあるため、しっかりと把握しておきたいところ。
そこで、作中で死亡したキャラを一覧で簡潔にご紹介!
現状で死亡フラグが立っていると噂されるキャラについても解説いたします。
怪獣8号の死亡キャラ一覧
「怪獣8号」で死亡した味方キャラクターはこちら。
- 四ノ宮功
- 四ノ宮ヒカリ
- 穂高タカミチ
- 長嶺カンジ
日本防衛隊で死んでしまったのはたったの4人で、意外と少ないですよね。
ただ、ここに四ノ宮キコルの両親の名前が並んでいることに胸が痛みます・・・。
また敵である怪獣側は、怪獣1号から怪獣15号までのキャラが撃破され死亡しました。
ここから先は死亡した味方側のキャラクターを詳しく解説していきますね。
①四ノ宮功
四ノ宮功はキコルの父親で防衛隊隊長を務める実力者ですが、7巻52話で描かれた怪獣9号との戦いで敗北し吸収されてしまいました。
54話では葬儀も行われていますが、実は9巻68話で彼が怪獣9号の中でぎりぎり意識を保っている描写がされており、生存説も出ているんです。
なので正確に言うと、四ノ宮功は生死不明の状態になっています。
②四ノ宮ヒカリ
四ノ宮ヒカリはキコルの母親で、彼女は「ワルキューレ」の異名を誇る防衛隊の中でも屈指の実力者でした。
しかし、6巻44話にて怪獣6号との戦闘で命を落としてしまいます。
娘であるキコルは、自身が幼い時に亡くなった母の代わりにみんなを守るため、防衛隊を志したのでした。
③穂高タカミチ
穂高タカミチは作中ではいわゆるモブキャラで、登場時にはすでに怪獣9号に吸収されていたため死亡シーンは描かれていません。
怪獣9号がモンスタースイーパー社に潜入した際に、彼の姿に化けて現れます。
④長嶺カンジ
長嶺カンジは3巻21話にて、怪獣9号に吸収され命を落とすモブキャラです。
姿かたちを別のものに変えたいと考えていた怪獣9号と偶然出会ってしまい、犠牲となってしまいました。
怪獣8号の死亡フラグが噂されているキャラ
現在は生存しているけれど、死亡フラグ持ちだと噂されるキャラは以下の3人です。
- 保科副隊長
- 市川レノ
- 亜白ミナ
どのキャラクターも主人公・カフカとの関係が深く、物語上で重要な役割を持っているメイン級キャラですね。
そんな彼らに一体どんな死亡フラグあるというのでしょうか?
もし本当に彼らが死んでしまったら、今後の物語の展開にもかなりの影響がありそうです。
それぞれのキャラの概要と死亡フラグが噂される理由をまとめてみました♪
保科副隊長
保科副隊長のフルネームは保科宗四郎で、日本防衛隊第3部隊副隊長を務めています。
狐のような細めにはんなりとした関西弁で喋るキャラクターで、ファンの間でも人気が高い登場人物です。
非常につかみどころのない性格で、登場当初は戦闘能力のないカフカを「面白いから」という理由で合格させようとするなど、おふざけキャラにも見えました。
しかし、市民や仲間を守るという気持ちが非常に強く、戦場に立つと一変して頼れる人物に。
専用の刀で洗浄を素早く駆け抜け、敵に接近して切りつける様子がとてもかっこいいですよね♪
頭もキレるため、物語の核心に迫るために重要な役割を担った人キャラクターです。
そんな彼に死亡フラグの噂が立った原因は以下の2つです。
- 過去の戦闘で死亡寸前まで追い詰められたことがある。
- 自己犠牲的な戦闘スタイル
保科副隊長は怪獣10号及び12号との戦いで、かなりぎりぎりのところまで追い詰められています。
どちらの戦いでも致命傷を負っているので、そのシーンだけ見ると死亡したと思ってしまうのは仕方がないかもしれません。
また彼は刀を用いたゴリゴリの近接戦闘スタイルで、副隊長という立場ながら誰よりも先頭に立って戦おうとする姿勢が見られます。
その戦闘スタイルから、大型怪獣との戦闘を不得手としているのは本人も自覚済み。
それでも隊長不在の際には代わりとして戦わざるをえないので、敵のタイプや戦闘時の状況によってはかなり死亡の可能性が高まると考えられます。
これらのことから、保科副隊長は死亡するかもしれないという噂が立ったのですね。
市川レノ
市川レノはカフカの同期として防衛隊に入隊した美青年で、カフカの親友的存在です。
実は彼は、一部のファンの間でヒロインポジションであると言われるほど主人公・カフカとの関係性が深いキャラクター。
ナンバーズ6と適合したことで防衛隊内でも大きな力を手に入れていますが、彼に死亡フラグの噂が立った理由は以下の3つです。
- 怪獣との戦闘がいつもギリギリ
- 無茶しがちな性格
- カフカを庇って死ぬ可能性
レノが参戦している怪獣との戦いはいつも死ぬギリギリで、なんとか生き残ってこれたのは仲間の力あってこそです。
そのため今後の戦いも死闘が予想され、もし仲間の助けが得られない状況になったら死んでしまうのではと予想されています。
また彼は性格的に度々無茶をする傾向にあり、そのことから死亡説が囁かれることに。
特に、命の恩人かつ親友であるカフカのためなら、かなりの無茶を押し通そうとするところがあります。
そもそもカフカを変身させないために防衛隊に入ったので、カフカが危険に陥れば確実に彼を庇おうとするでしょう。
これらのことから市川レノに死亡フラグの噂が立っています。
亜白ミナ
亜白ミナは主人公・カフカの幼馴染で、彼との約束を守るため防衛隊に入隊し第3部隊体調まで上り詰めた女傑です。
ヒロインの一人である彼女は、普段はクールなふるまいを崩しませんが、カフカの前になると巣の表情を見せる可愛さも持ち合わせています。
カフカが防衛隊に入隊してくるのをずっと待っているいじらしさもたまりませんよね!
作中でもかなり強い部類に入る彼女ですが、死亡フラグの噂が立った理由は以下の2点です。
- 怪獣9号に狙われている
- カフカを庇って死ぬ可能性
亜白ミナの戦闘力はすさまじく、敵の首魁である怪獣9号にとっても厄介な存在。
そのため怪獣9号は、ミナを吸収してその戦力を手中に収めようとしています。
実際にミナは一度怪獣9号に吸収されており、その時は一命を取り留めたものの怪獣9号が諦めたとは思えません。
きっと再び彼女を吸収するため襲ってくることでしょう。
この鬼ごっこはどちらかが倒されるか、亜白ミナ以上に怪獣9号にとって魅力的な存在が現れない限り続くはず。
最強の敵に狙われ続けているので、死亡フラグが立っていると思われてもおかしくありません。
また、彼女のカフカに対する感情は市川レノにも負けないほど強いことが伺えます。
なのでカフカが目の前で危機に陥れば、身を挺して庇って命を落とす可能性は十分にあるはずです。
ヒロインキャラではありますが、本作にはもう一人のヒロイン・四ノ宮キコルがいるため、どちらか一方が死亡する展開はありえます。
ヒロインの死によって、主人公の力がさらに増すという展開はありがちではないでしょうか。
ただ、亜白ミナが危機に陥れば保科副隊長が助けに入るのは確実なので、ミナよりも保科副隊長が死亡フラグを回収するのが早いでしょう。
まとめ
「怪獣8号」のヒロイン・四ノ宮キコル死亡説の真相と、死亡フラグが立っているキャラを一覧でご紹介しました。
主要なキャラが死亡する展開は、最近の少年漫画で多く取り入れられています。
今回一覧でご紹介した死亡フラグ持ちのキャラ以外にも、今後の展開によっては死亡の可能性が出てくるキャラがいるかもしれません。
なにせヒロインである四ノ宮キコルでさえ死亡が囁かれるくらいですからね。
魅力的なキャラが多くいる「怪獣8号」はまだまだ盛り上がっていくこと間違いなし!
できれば自分の推しキャラに死亡フラグが立たないことを祈りつつ、続きを楽しみにしていきましょう。
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